2003　レッドソックス　【Reverse the curse＝呪いを解け】　Tシャツ

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　倉庫を整理してきたら2000年代前半のアメリカグッズがどんどん出てくる今日此の頃（苦笑）　サッカー専門店が野球の話を少々。


　ボストン・レッドソックスとニューヨーク・ヤンキースはサッカーで言えば、レアルマドリードとバルセロナのようなライバル関係。そして、フィーゴのようにバリバリの主力で移籍した選手がいます。野球の神様：ベーブ・ルースです。それまではヤンキースは世界一になったこともなかったのに、ルースが移籍して、ヤンキースタジアムを建てたその年に優勝。

　　一方のレッドソックスは望まないルースを金銭目的で移籍させたとされ、ルース（バンビーノ）の呪い（Curse)という都市伝説と共に優勝から実に87年間遠ざかります。


　このTシャツは2003年のヤンキース戦に向けてレッドソックスファン向けに作られた、【REVERSE THE CURSE＝呪いを逆に＝呪いを解け】Tシャツです。

　しかし、メジャー1年目の松井秀喜選手にあのペドロ・マルチネスが痛恨の失投&松井ストレート待ち。現ヤンキース監督のブーンがシリーズ2勝しているナックルボーラーウェイクフィールドからサヨナラホームラン。

　松井選手のあれほどのガッツポーズは後にも先にも見たことがないですね。結局2003年に呪いは解けず、NHKのアナウンサーも、レッドソックスまたも、、、と言ってしまう。


　懐かしい名前が多いですが、レッドソックスのショート、ガルシアパーラの奥さんはサッカー女子アメリカ代表主将だったミア・ハム。